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シンジーテック社員紹介
 私の所属する設計部では、オフィス用カラー複合機やレーザープリンターの画像形成に必要な現像ロール・帯電ロール・転写ロール等の導電性ロールに対し、お客様が求める機能をより低価格で提供するために材料・製法の検討・評価をしています。その中で私の担当業務は製品評価にあたります。ひと括りに評価と言っても、製品により必要特性は異なり、お客様によっても仕様や評価項目が異なるため、様々な条件の基で評価を行うことになります。また、使用材料の種類や量、ロールの形状等で製品機能がどのように変化していくかを検証することで、新規開発や不具合の原因究明などに有効に活用できるデータ作成も私の重要な仕事の一つです。
 入社1年目に、ある製品の試作~量産に至るまでを担当しました。この製品は工程のほぼ全てが当社にとって新しい試みであり、経験的知見がないため多くの課題を抱えておりました。特に不具合が生じた場合にその対応策を考えながら、原因究明を行うのは大変ではありましたが、技術・試作・生産部門との強い連携により、無事に量産化まで漕ぎつけた時には嬉しい気持ちで一杯になりました。これ以降、各工程の作業がどの”機能”に結びついているのかを常に考えながら仕事ができるようになり、私にとって大きな収穫を得ることになった大切な経験です。
 入社からこれまで、新製品の開発・立上げから量産品の支援までいろいろな経験を積んできたと思います。中には気乗りしない仕事もあったかもしれません。しかし、製品設計は単純な理論の積み上げではできません。一見遠回りだと感じる経験から、導かれ得られるものが大変多いのです。今後も積極的に様々な事象に関っていくことが大きく成長する鍵であると思います。お互いに頑張りましょう!